給与計算業務 代行　労務｜名古屋市 給与計算本部事務所

大学５年生？の息子の今後について、家族会議のために東京へ行って来ました。そのついでに、せっかく新しい車で出かけたので、自動運転体験のドライブに行こうということになり群馬県の富岡製糸場へ行って来ました。運転はもちろん息子です。まだ自動運転に信頼を持てずにいる私とは違い、「俺は100％信頼関係ができた！」とすっかり自動運転が気に入ったようです。東京から約２時間、富岡インターから１０分程で到着です。年配の地元のガイドさんが各施設にいて、いろいろお話を伺いました。世界遺産に登録されたことで、保存工事を行うにも、今あるものを修理して使用するのはもちろんですが、新しく作る場合も当時の技法で作成しなければならず、かなり苦労されているそうです。創業当時使用していた製糸工場の機械を動かす大型の「ブリュナエンジン」は、今は犬山の明治村にあるそうです。世界遺産に登録された時に明治村に変換を求めたのですが断られ、代わりに復元機が展示してありました。その復元機を作成するにあたり、明治村に何度も足を運びやっと完成したそうです。世界遺産に登録された時の喜びより、維持していくことのほうが本当に大変そうでした。
がんばれ富岡製糸場！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.8.31  

少し前になりますが、フランスの写真家ロベール・ドアノーのドキュメンタリー映画を見てきました。 右の写真は、「パリ市庁舎前のキス」という彼の代表作です。 1950年に撮影され、８０年代にポスターとして発売されました。写真の美しさと、自由なパリが、当時乙女であった私の心に深く突き刺さりました。どこのお店にも「わたせせいぞう」と「ラッセン」のポスターはいっぱいありましたが、このポスターがなかなか見つからなくて苦労してやっと見つけたのでした。あれから３０年、彼のお孫さんが撮ったドキュメンタリーがシネマテーク(今池にある古いミニシアター)で上映されるということで早速、見に行ってきました。そこで、衝撃の事実が・・・なんと、この写真はモデルさんでした！エーーー私はずっとずっと偶然の瞬間を取った写真だと思っていました。それが、何組かのモデルを使っていろいろな場所で撮影された１枚だったのです。ショックでした・・・当時の乙女のパリへの憧れが・・・思いが・・・世の中には知らない方が幸せなことってありますよね！　2017.7.31  

韓国、香港、台湾、上海につづくアジア紀行第5弾の地は、タイ・バンコクです。6月9日から11日の２泊４日の弾丸ツアーで、真夜中の飛行機で帰国し、月曜日には普通に出社しました。ワットポーやアユタヤ遺跡もめぐり、バンコクで買い物も楽しめました。が、さすがに、夜中の飛行機はきつかった！今までは、せいぜい2時間か3時間、長くても4時間弱でしたが、就寝しなくてはならない6時間は、ほとんど眠れませんでした。若い頃は、何時間でも平気でしたが、やはりアラフィフには、きついです。最近はツアーでも、ビジネスクラスで行く海外が増えているのも納得です。それを除けば、バンコクの寺院はとても素晴らしかったです。アジア紀行もそろそろ終わりです。飛行時間が短く、2泊3日くらいでお勧めの国がありましたら是非教えて下さい。　　　　2017.6.30  

ゴールデンウイークに東京銀座シックスに行ってきました。名古屋では聞いたことがない、芸能人が着るような個性的な海外ブランドのお店がほとんどです。でも、せっかく来たのに、このまま皆様に紹介するものがないのも残念な気がして、フロアガイド片手にチェックし、勇気を出して行ってきました。クリスチャンディオールのカフェです。フランスの有名なピエール・エルメのメニューを ディオールの食器でいただきます。ティーポットにたっぷりの紅茶と本当に美味しいチョコレートケーキを頂きました。最高の贅沢です。店員さんのサービスも素晴らしく大満足でした。勇気を出して入ってよかった・・・お会計の金額はご想像にお任せしますが、サービス料が13％も取られていました。だから、あんなにステキで優しかったのね♡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.5.31  

４月１５日、グレース・ケリー展へ行ってきました。ＪＲゲートタワー開業記念とモナコ友好10周年を記念してＪＲ名古屋高島屋で開催されました。アカデミー主演女優賞を受賞したときのオスカー像やウェディングドレスをはじめ、シャネル、ディオール、バレンシアガのドレスやスーツが、着ている映像とともに展示されています。どれも今着ても全然古くないオシャレなお洋服です。もちろん、ケリーバックもありました。グレースは、今の私の年齢で亡くなっています。女優として、王妃として、母として生きた生涯はとても充実した人生だったと思います。展示を見に来ていた方々は、私の母くらいの年齢の方が多く、「私と三つしか違わんがね！ほんとキレイだね～」と名古屋弁でパネル写真を見ながらお友達同士おしゃべりしながら見ていました。今も元気ならどんなおばあちゃんになっていたのかしら・・・きっとステキに年を重ねていたことでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.4.28  

車、変わりました！車種はトヨタの新型「Ｃ-ＨＲ」です。購入するときには、全くの新型なので、パンフレットでしか様子がわかりません。グレーにしようかと思いましたが、トヨタの人に、「グレーの実物がわからないから、絶対、白がいいですよ」と言われ、免許をとってから初めて白い車を購入しました。乗り心地は、とても快適ですが、これくらいの幅なら絶対通れる道なのに、車内に警告音が鳴り、隣の車線にバックから車が近づくとサイドミラーの中に、オレンジ色のライトがともり注意を促されます。人や車への衝突は当然回避してくれます。なに？この車に支配されている感・・・車を乗りこなす昭和世代には、なんだか寂しさが込み上げます。エコ運転にやっとなれた私ですが、車内の警報音を聞き分ける力はまだまだです(;´д｀) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017.3.31  

２月２５日から３日間、上海へ旅行に行ってきました。お天気にも恵まれとても充実した旅でした。街は２０１０年の万博ですっかり新しくなり、治安も随分良くなったそうです。外資系ホテルが立ち並び、ディズニーランドができ、建設ラッシュに沸く街はバブル景気真っ只中！中国パワーを実感した旅でした。リッツカールトンにある劇場で上海雑技団を見て、２日目夜はナイトクルーズ。そびえ立つビルにプロジェクションマッピング、華やかなライトアップ。スケールの大きさに圧巻されました。若者はおしゃれで英語も上手でとても親切でした。街も人もちゃんと観光客を受け入れてくれています。わずかな滞在期間で旅の印象は決まります。政治的にはいろいろありますが日本に来る中国人観光客にも、もっとおおらかに、親切にしなくてはと思い知らされる旅でした。　2017.2.28  

まんがの「ベルばら」世代で育った方は、マリーアントワネットの波乱の一生に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ベルサイユ宮殿監修のもと、王妃が愛用した食器や家具、ドレス、肖像画、革命期の暗号を使った手紙など、どれも目を引くものばかりです。１４歳で嫁ぎ、革命の波にのまれて３７歳で処刑されるまでの、暮らしぶりがとてもよく表現されていました。改めて、まんがの「ベルばら」が、史実に基づいてかなり忠実に描かれていたことに気づかされました。グッズ販売コーナーも、池田理代子やリラックマとコラボしたファイルや付箋、フランスのマカロンで有名なお店とコラボした期間限定のお菓子とか、かわいいものがいっぱいで久しぶりにテンションが上がりました。2017.1.31  

毎年、12月初めに名古屋ドームでビッグバンのコンサートがあります。今年で５年目！もちろん参戦しました。歌もトークも最高で、毎年元気をもらって、年末調整に突入していたのですが、今年で最後のコンサートになりました。なぜなら、韓国では徴兵制度があります。３０歳までには入隊しなければなりません。１０周年を区切りに、私一押しのＴＯＰが入隊し以後、4人が順番に２年～３年の兵役に入ります。絶頂期に引退ではないけれど５人が集まることができなくなってしまいます。ＴＯＰは、一生懸命だったけど、どこか投げやりで、悲しそうでした。今度、５人が揃うのは、順調にいって６年後だそうです。彼らというより、私が年齢的にも、体力的にも６年後のコンサートは無理かも・・・でも、最後に５人がしっかり挨拶をしてくれました。スマップもやっぱりけじめとして、２０周年コンサートを開いてファンのみんなに挨拶してほしかったです。ファンの方の思いが宙に浮いたままになっている気がします。けじめをつけるって、心を整理するのに、とても大事なことだと思いました。　　　　　　　　　　　　　　　　2016.12.29